接眼AD
M42(T2)→接眼鏡

説明

Ｔ２規格はカメラアダプター等に最も使われるM42、P=0.75の規格です。
これは1960年代から現在まで使われるもので、旧型望遠鏡と現在の望遠鏡をつなぐ規格でもあります。

そこに目をつけ、T2オスネジ（望遠鏡側）に対し、メスネジの接眼鏡スリーブを用意しました。

一つは、もっともシンプルな31.7㎜接眼鏡用です。接眼鏡を横からネジで押す廉価版です。

二つ目は、同じ31.7㎜接眼鏡用ですが、回転ヘリコイドのピント調整機能があります。ストロークは約10㎜、接眼部側にも外側にT2ネジがあり、工夫ができます。
固定ネジは接眼鏡固定は板を２点から押すタイプ。他にヘリコイド自体の回転止めがあります。

三つめは、2インチ用のアダプターです。周辺は蹴られるかもしれません。
Ｔ２メスの懐が浅く、相手によって奥までネジ込めきれません。ただ、その状態でも底の面と当たるので平行は出ますし、固定もきっちりできます。

今後も、増やしていきたいと思っております。ピントがでるかは、お客様の望遠鏡との関係で決まりますので、購入後お試しください。