光軸調整用・Dノブ
ｾﾚｽﾄﾛﾝN等ﾆｭｰﾄﾝ用

説明

反射望遠鏡には光軸調整が必要ですが、接眼部で見ながら光軸調整ネジを操作するのはなかなか大変です。
それを少しでも簡単にする光軸調整ネジをご紹介します。商品はこのネジ（ボルト）４本のみです。

セレストロンのニュートン式反射望遠鏡等のニュートン式反射望遠鏡では、中心の引きネジが＋のボルト、周辺にある３個の押しネジはなぜかイモネジの六角穴付きボルトです。
これを押しネジは六角穴付きボルト、押しネジはローレット付きのノブに交換しましょう。

具体的には押しネジは六角穴付きボルトは５㎜、L＝２５㎜
押しネジは４㎜、L＝３０㎜のローレット付きのノブ、それのボルトの先、あたり面をヤスリがけしております。
高級光学機器の光軸調整ネジは常に垂直に押すようにあたり面が可動式になっておりますが、そこまでは無理としても、接触をできるだけ強固にするため、点接触しないようヤスリをかけました。
ないと先端はがたがたで、少しの振動でずれやすくなります。

後ろから見るとローレットの部分が少しはみ出しているように見えますが、光路にははみだしておりません。
セレストロン製以外のニュートン式反射望遠鏡にも、そのまま合うものがあるとは思います。
サイズを言っていただければ、他の製品に合うものも調達できるかもしれませんが、その場合は少々お時間を頂くことと、お客様の方で試していただくことになります。
宜しくお願いいたします。